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東京都板橋区の風俗トラブル対応の弁護士~客の財布を盗んで窃盗事件に?
東京都板橋区の風俗トラブル対応の弁護士~客の財布を盗んで窃盗事件に?
東京都板橋区のデリヘル店に勤めるAは、派遣された利用客宅において、客がシャワーを浴びている隙に現金1~2万円を盗むことを繰り返していました。
ある日、Aに現金を盗まれたと主張するVが店に連絡し、謝罪と示談の申し出がない場合、窃盗罪の被害届を警視庁志村警察署へ出すことを検討すると言われました。
Aはデリヘル店に勤務していることを家族等に知られたくないと考えており、何とか示談を成立させて刑事事件化を防げないかと考えています。
(フィクションです。)
【風俗嬢による窃盗事件と弁護活動の方向】
風俗トラブルの中において、風俗店の店員や風俗嬢が利用客の財産を窃盗して刑事事件化する事例も見受けられます。
例えば、実際の刑事事件例として、兵庫県神戸市において、利用客である男性医師にホテルに呼び出されたデリヘル嬢が、性的サービスをした後、室内に置いてあったスイス製の高級腕時計を盗んだという窃盗事件があります。
この窃盗事件では、翌日に被害者から窃盗罪の被害届が出され、警察がデリヘル嬢を窃盗罪の疑いで逮捕しました。
一般に、窃盗罪のような暴力行為を伴わない純粋な財産犯罪においては、被害者に対する被害弁償と慰謝料等を含めた示談金の支払によって示談が成立した場合には、検察官は不起訴処分とすることも見込まれるため、刑事弁護士は示談の締結を目標に弁護活動を行うことが多いです。
しかし、窃盗等の財産犯罪を行う人は、ほぼ例外なく金銭的に窮乏していることも多く、被害者の要求する示談金を一括で支払うことができないなど、当事者間の示談交渉では多くの困難が予想されます。
この点、刑事事件を専門に取り扱う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士が、その状況に応じ、分割で支払いを行うことのご提案を行う等、多くの示談交渉を行ってまいりました。
多くの窃盗事件・刑事事件を見てきた弁護士だからこそ、様々な解決策をご提案することが可能となります。
東京都板橋区で、風俗客に対する窃盗事件等の刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
(警視庁志村警察署への初回接見費用:37,100円)
風俗嬢への強要事件 福岡市博多区の風俗トラブル対応の刑事弁護士
風俗嬢への強要事件 福岡市博多区の風俗トラブル対応の刑事弁護士
会社員のAは、福岡市博多区の風俗店の風俗嬢Vの個人情報を入手した上で、同店でVを指名し、「Vの通う大学に風俗店勤務の事実をバラされたくなければ俺とプライベートで付き合え」と言って、Vに対してAとの交際を強要し、交際をさせました。
悩んだVは、福岡県博多警察署に相談したところ、後日、警察官がA宅を訪れ、AをVに対する強要罪の疑いで逮捕しました。
(フィクションです。)
【風俗客の過大な要求で刑事事件化?】
刑法第223条は、生命・身体・自由・名誉・財産に対して害を加える旨の告知をして脅迫したり、暴行をして、人に義務のないことを行わせたり、権利の行使を妨げたりする行為を禁じ、3年以下の懲役を科しています。
これが、強要罪と呼ばれる犯罪です。
今回の事例に照らし合わせてみると、女性が風俗店で勤務しているという事実は、社会通念上人に知られたくない事実であり、その事実を外部に漏らすことで社会的評価(名誉)が低下すると考えられています。
そして、風俗嬢がプライベートで客と付き合うという行為は、風俗嬢にとって義務のないことですから、Aの行為は強要罪に該当しうるといえるでしょう。
このような経緯で強要事件となった場合、被害者は加害者(被疑者)に対して、大きな恐怖感や嫌悪感を抱いていることが容易に予想され、謝罪や示談交渉が難航することが想定されますから、第三者であり、法律のプロでもある弁護士に相談してみることをお勧めします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所として、多くの刑事事件で示談交渉のノウハウを積み重ねており、このように被害者の示談意向が低い場合や、被害者の処罰感情が大きい場合の示談に臨んだ経験も多くあります。
このような事案では、弊所の弁護士は、示談金額の多寡だけでなく、被害者の事件再発に対する不安を払拭するために様々な提案を行って示談書に落とし込むなど、蓄積された示談交渉のノウハウを存分に生かし、多くの事案で示談締結に成功しています。
福岡市博多区で、風俗嬢への強要事件等、刑事事件にお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(福岡県博多警察署への初回接見費用:34,300円)
暴力的プレイで暴行罪?京都市東山区の風俗トラブル・刑事事件は弁護士へ
暴力的プレイで暴行罪?京都市東山区の風俗トラブル・刑事事件は弁護士へ
会社員のAは、京都市東山区のSMクラブを定期的に利用しているところ、風俗嬢Vに対するプレイ中に興奮のあまりVに尻を叩く等の暴行をふるってしまいました。
Vが店に助けを求め、店側はAに対してVの治療費等を含む示談金を支払うか、そうでなければ暴行罪として京都府東山警察署に被害届を出すと言っています。
(フィクションです。)
【風俗の暴力的プレイに関する「被害者の同意」】
風俗店の中には、個々の風俗嬢との同意を取り付けた場合を別にして、サービスの一環として、尻をたたく、キスマークをつける、その他SMプレイ等、一般的には暴行罪や傷害罪が適用される可能性があるプレイ内容が見受けられます。
この点、被害者の同意があれば、保護されるべき権利や利益を侵害する行為の違法性がなくなる、という見解もあります。
つまり、例え暴行罪等に該当するプレイであっても、利用客が店に対してオプション料金等を支払い、風俗嬢との合意の上でプレイに及ぶのであれば、暴力犯罪として刑事上の責任を負う可能性はなくなるだろうということです。
しかし、加害者と被害者の同意について認識が異なる場合には、違法性を阻却するに足りる有効な合意があったとは言えず、後々暴行罪等で被害届を出される可能性も否定できません。
判例によれば、被害者の同意は、法益侵害性について認識があることが必要であり、それ以外の点で錯誤があっても同意の有効性は失われないとしています。
つまり、乱暴なプレイ等による暴行罪に関する同意があれば、暴行罪の範囲内では被害者の同意があるため違法ではありませんが、その乱暴なプレイ等によって傷害罪が成立する場合には、被害者の同意の範囲を超えるため、違法性は阻却されないと考えられます。
とはいえ、暴行罪や傷害罪のような個人に対する暴力犯罪では、示談の締結によって、処罰感情のおさまりを主張できたり、そもそも被害届を提出しないよう約束できたりもしますので、示談を考えることも1つの手段です。
ただし、当事者同士での交渉はこじれてしまったり、相場とかけ離れた金額となってしまったりと、余計なトラブルを生みかねません。
京都市東山区で、風俗嬢に対する暴力的なプレイで暴行罪等刑事事件化してしまった方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
自分の行為が犯罪となってしまうのかというご相談から、示談のご相談まで、幅広く受け付けております。
(京都府東山警察署までの初回接見費用:34,100円)
風俗嬢へのつきまとい・ストーカーで風俗トラブル 兵庫県西宮市の弁護士
風俗嬢へのつきまとい・ストーカーで風俗トラブル 兵庫県西宮市の弁護士
会社員のAは、兵庫県西宮市のデリヘル嬢Vに対する好意が高じて、Vに対するつきまとい行為をするようになりました。
そして、Vがデリヘル店に客からストーカーをされているようだと相談したことで、Aの行為が発覚しました。
デリヘル店は、示談に応じるか、そうでなければ兵庫県西宮警察署に通報するとAに通告してきました。
(フィクションです。)
【風俗嬢に対するつきまといによる刑事責任】
一般に、つきまとい・ストーカーの被害者となるのは女性であり、特に風俗店に勤務する女性に対しては、社会的蔑視の念や性的欲望から、男性客からのつきまといやストーカー行為が過激化しやすい傾向があると言われています。
Aのように、風俗嬢につきまとい行為をしてしまった場合、どのような犯罪にあたりうるのでしょうか。
つきまとい・ストーカー行為を規制する法律は複数ありますが、よく取り上げられるのは、ストーカー行為等の規制等に関する法律(ストーカー行為規制法)でしょう。
「ストーカー行為」や「つきまとい等」と定義される具体的な行動をとった者は、ストーカー規制法違反となり、処罰される可能性があります。
また、ストーカー行為規制法の規制対象とならない「つきまとい行為」等に対しては、各都道府県の定める迷惑防止条例で処罰される可能性もあります。
兵庫県の迷惑行為防止条例の場合、つきまとい行為の罰則として、6月以下の懲役または50万円以下の罰金を規定しています。
つきまとい行為に常習性が認められる場合には、罪が加重され、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を科されることがあります。
いずれの場合でも、初犯であっても罰金刑を科される可能性が高く見込まれ、前科がつく可能性があります。
前科がつくことを避けたい場合は、被害者との示談が非常に重要となりますが、当事者同士の示談、特に被害者が風俗店等の場合、適切な相場での示談以上の要求をされる可能性も懸念されますから、まずは弁護士に相談してみることが望ましいでしょう。
兵庫県西宮市で、風俗嬢に対するつきまとい行為等により刑事事件化の可能性がありご不安の方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
(兵庫県西宮警察署への初回接見費用:3万6,300円)
大阪市北区の風俗店で盗撮事件 逮捕から早期釈放を目指す弁護活動
大阪市北区の風俗店で盗撮事件 逮捕から早期釈放を目指す弁護活動
Aさんは、大阪市北区にあるキャバクラの店内で風俗嬢Vさんのスカートの中をスマートフォンで盗撮した。
その際、周りの店員に気付かれてしまい、Aさんはその場で現行犯逮捕され、大阪府天満警察署に連行された。
Aさんの妻は、Aさんを早く釈放をしてもらいたいと、盗撮に詳しい弁護士に初回接見を依頼した。
(このストーリーはフィクションです)
~釈放に向けた弁護活動~
上記のケースのような盗撮事件では、盗撮行為が悪質ではない、あるいは証拠不十分だと警察官によって判断された場合には、すぐに釈放されることもあります。
しかし、例えば他の盗撮画像がスマホから多数出てきた等余罪が多数ある場合や、釈放後に加害者が被害者に接触してしまうおそれが高いと判断された場合等には、身柄拘束が長期に及ぶ可能性があります。
もし、身柄拘束が長引いてしまうと、職場や学校を長期間休むことになりますし、もし盗撮事件のことが職場や学校に伝わってしまった場合、処分を受けたり、最悪の場合解雇や退学処分を受けることにもなりかねません。
こうした際、弁護士に依頼し、早期釈放のために、証拠隠滅や共犯者との接触のおそれといった勾留の必要性が無いことを書面などで検察官に訴えかけ、勾留の請求をしないように働きかけてもらうことができます。
また、裁判所によって勾留の決定が出された後も、勾留決定を取下げてもらうよう準抗告をおこなったり、接見禁止等の解除を求める書面を裁判所に提出し、少しでも早い釈放や、負担の軽減を目指す活動も可能です。
さらに、盗撮事件においては、被害者との示談が成立しているかどうかも、釈放がなされるかどうかの判断の際に重要なポイントとなります。
しかし、特に風俗トラブルの場合には店舗側の人が被害者の代わりに被害弁償等を求めて来ることがあり、時には高額な弁償額を要求されてしまうこともあります。
このような場合、実際当事者同士で示談を成立させることは難しく、弁護士が加害者の代理人として示談交渉を行った方がスムーズに示談がまとまるケースが多いです。
実際にこのような活動を加害者や加害者の家族が行うことは難しいため、刑事事件に強い弁護士に相談されることをお勧めします。
風俗店での盗撮事件でお悩みの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
(大阪府天満警察署の初回接見費用 34,700円)
埼玉県蓮田市の同性愛者向け風俗で刑事事件 強制性交等罪を弁護士に相談
埼玉県蓮田市の同性愛者向け風俗で刑事事件 強制性交等罪を弁護士に相談
埼玉県蓮田市に住むAさんは同性愛者(ゲイ)であり、ある日、ネットで調べて、とある店のサイトから好みの男性Vを自宅に呼びました。
その後、Vと性行為を行いましたが、後日、V及びサイト運営の店から「強制性交等罪で埼玉県蓮田警察署に被害届を出します。サイトにも肛門性交(アナルセックス)は禁止と書いていたはずですし、ボーイからもその旨伝えたはずです」と伝えました。
Aさんは、今後どうしていいかわからず、風俗トラブルを含む刑事事件を多く扱う弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)
【同性愛者向けの風俗】
性的サービスを行う風俗店には、男性が男性に対しておこなう性的サービス(同性愛者向けの風俗サービス)の店も存在しています。
ただ、昔に比べるとLGBTに寛容になってきている現在においても、同性愛者であることをオープンにしている人は決して多いとはいえません。
そのため、「自分が同性愛者であることが周りにばれたらどうしよう」と、風俗トラブルに巻き込まれても誰にも相談をせず、店舗やボーイにお金を支払ってしまうこともあるようです。
【男性同士での強制性交等罪】
以前は、男性が男性に対して無理やり性行為を行ったとしても、強姦罪は成立しませんでした(被害者が女性に限定されていたため)。
しかし、昨年の刑法改正により、強制性交等罪が規定されたことで、男性同士の性行為(肛門性交・口腔性交)も、強制性交等罪が成立することになりました。
ですから、上記のAさんが、ボーイのVに抵抗されていたのに、無理やり性行為を行ったのであれば、強制性交等罪で立件される可能性が出てきます。
一方で、Aさんとしては、「Vの同意があった」「禁止事項の説明はサイトにもVからもなかった」ということを証明できれば、強制性交等罪は成立しない可能性もあります。
風俗トラブル、特に上記のような同性愛者向け風俗サービスのトラブルは、他人に相談することは勇気がいり難しいことかもしれません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、数多くの刑事事件を対応しており、同性愛者の方の相談も多く受けております。
埼玉県蓮田市の刑事事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(埼玉県岩槻警察署 初回接見費用:37,500円)
過剰な示談要求で恐喝罪?神奈川県大磯町の風俗トラブルの刑事事件は弁護士
過剰な示談要求で恐喝罪?神奈川県大磯町の風俗トラブルの刑事事件は弁護士
神奈川県中郡大磯町でデリヘル店を経営しているAは、店との契約に違反して本番行為を行った顧客Vに対して示談を迫りました。
その際、「2日以内に示談金100万円を支払わなければ強制性交等罪で刑事告訴する。」とVに強く迫ったため、Vは神奈川県大磯警察署に相談し、Aは恐喝罪の疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し、Aは「店の利用規約を破った客に対する損害賠償請求をしただけであり、違法な行為はしていない。」と言って自己の正当性を主張しています。
(フィクションです。)
【風俗トラブルで店側が負いうる刑事責任】
当事者間で法律上のトラブルが発生した場合、日本人は裁判沙汰を嫌う傾向が強いと言われており、示談で問題を解決することが多く行われています。
「示談」とは、簡単に言えば、示談金の支払い等の条件により、当事者間での解決を約束することを指します。
刑事事件、特に風俗トラブルにおいては、元々の加害者(今回でいうV)が事実が明るみに出ることを恐れるため、示談交渉の際に下手に出ることが多く、このため、元々の被害者側(今回でいうA側)が過大に自己に有利な条件での示談を元々の加害者(今回のV)に要求することが見受けられます。
しかし、当事者間の合意に基づくはずの「示談」も、行き過ぎた過剰な示談要求が行われた場合、恐喝罪という別の犯罪を構成する危険があります。
判例によれば、他人の犯罪事実を知る者がこれを捜査官憲に告発しても違法ではないが、これを種にして相手方を畏怖させ口止料を取れば恐喝罪が成立するとしています。
つまり、たとえVが本当に強制性交等罪にあたる行為を行ったとしても、それを基にVを畏怖させて口止料として金品を要求すれば、恐喝罪が成立するおそれがあるということです。
実際の刑事事件としては、平成30年5月17日、東京・原宿の路上で女性を盗撮していた男性から現金100万円を脅し取ろうとしたとして、男2人を恐喝未遂容疑で現行犯逮捕した事案もあり、風俗トラブルにおいても同様の刑事事件が起こりうると予想されます。
神奈川県大磯町で、風俗客に対する過剰な示談要求による恐喝罪の刑事事件でお悩みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
(神奈川県大磯警察署への初回接見費用:4万500円)
風俗店で盗撮し刑事事件に?東京都清瀬市の刑事事件に詳しい弁護士
風俗店で盗撮し刑事事件に?東京都清瀬市の刑事事件に詳しい弁護士
会社員のAは、東京都清瀬市の風俗店を利用したところ、プレイ中に携帯電話のカメラ機能で盗撮をしていたことが露見し、風俗店から盗撮について警視庁東村山警察署に被害届を出すと言われました。
Aは警察沙汰にはしないよう風俗店と当事者間の示談を提案したところ、風俗店からは極めて高額の示談金を提示されたため、Aは名刺等連絡先を伝えた上で一度帰宅しました。
翌日、Aは上記示談金の相場や刑事事件化した場合、どのような犯罪が成立しどのような罰を受けるのか知るため、刑事事件専門の弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです。)
【性風俗店で盗撮行為】
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、風俗店を利用した際に盗撮を行ってしまったとして風俗トラブルになったご相談が寄せられることがあります。
一般的な「盗撮」は、各都道府県の迷惑防止条例によって規制されていますが、多くの場合、盗撮行為が「公共の場所」等で行われることを要件としています。
つまり、駅のエスカレーターや電車内での盗撮行為は迷惑防止条例で処罰されますが、風俗店内における盗撮行為が「公共の場所」要件に該当するのか問題となります。
この点、判例では、公共の場所とは、「道路、公園、広場、駅、空港、ふ頭、興行場、飲食席、遊技場」が例示されており、その他一般論として、不特定多数の人が自由に出入りし利用することができる場所を言うと判断されています。
このように考えると、解釈上争いはあるものの、風俗店内の盗撮行為には迷惑防止条例が適用されない可能性が高いと言えます。
しかし、だからと言って何の刑事上の責任も負わないという訳ではなく、風俗店での盗撮行為については、通常のサービスを超えた違法な行為をするための店への出入りという行為と理解され、建造物侵入罪(刑法130条)が成立する可能性があります。
建造物侵入罪の法定刑は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金とされています。
風俗トラブルとなった場合、上記ケースのように、過大な示談金を要求されることもあり、刑事事件の示談に詳しい弁護士に依頼し、適切な対応を依頼することが有効です。
東京都清瀬市で、風俗店での盗撮行為で風俗トラブルとなりご不安の方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
(警視庁東村山警察署への初回接見費用:37,800円)
池袋のキャバクラの客引き事件 逮捕・勾留は刑事弁護士に相談
池袋のキャバクラの客引き事件 逮捕・勾留は刑事弁護士に相談
東京都豊島区のキャバクラ店に勤めるAさん(23歳・男性)は,通行人の男性に対して「キャバクラどうですか。」と声を掛け,そこから客引きを行いました。
しかし,声を掛けた男性は私服の警視庁池袋警察署の警察官で,Aさんは違法な客引き行為をした事実で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
【風俗営業の客引き行為の規制について】
キャバクラなどの風俗営業の客引き行為は,風営適正化法や各都道府県の迷惑防止条例,市区町村の条例などで細かく規制されています。
法律や条例により,客引きをしたときの文言が違反になったり,客引きをしたときの行為が違反となったりするなど,違反となる客引きの態様は異なるので,警察などの捜査機関は,各種法令を駆使して風俗営業の客引き行為の取締りを行っています。
事例のように,警察官が一般人を装っており,客引き行為を確認してから逮捕するという事例もあります。
【風俗営業の客引きで逮捕されたら】
風俗営業の客引きで逮捕された場合,逮捕された人は逮捕から48時間以内に検察庁に送致され,検察官がその後も勾留が必要か判断をします。
勾留が必要と判断されれば裁判所に勾留を請求してさらに拘束期間が延びるのですが,刑事事件に強い弁護士なら,逮捕直後から早期の釈放や処分の軽減に向けた積極的な働きかけを行うので,勾留されずに釈放になったり,起訴が猶予されたりする可能性が格段に向上します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所であり,風俗営業に関する法令にも精通しています。
東京都豊島区の風俗営業の客引きで逮捕され,又はご家族が逮捕されてお困りの方はぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談下さい。
0120-631-881では,専門スタッフが無料法律相談や初回接見について丁寧にご説明いたします。
(警視庁池袋警察署 初回接見費用:35,000円)
合意があっても強制性交等罪?久留米市の風俗トラブルに強い刑事弁護士
合意があっても強制性交等罪?久留米市の風俗トラブルに強い刑事弁護士
会社員のAは、福岡県久留米市のデリヘルを利用し、指定した風俗嬢Vと合意の上で性行為に及び、その分の料金を支払いました。
翌日、デリヘル店から電話がかかってきて、Aが無理矢理Vに性行為を迫ったと言われ、福岡県久留米警察署に強制性交等罪で告訴すると言われました。
Aはデリヘル店と示談をすれば刑事事件化を防げるのか不安となり、また、どのような刑事責任を負うことになるのか知るため、刑事事件専門の弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです。)
【合意はあったのに後から刑事責任を追及される風俗トラブル】
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に寄せられる性犯罪の刑事事件にも、相談者(被疑者)の方は女性(被害者)の同意があると思って性的な行動に及んだけれど、女性が後から性犯罪の示談を迫ってくる、または示談の予告なしに警察署に被害届や告訴を提出するというパターンがあります。
上記Aも、風俗嬢Vとの性行為について、強制性交等罪で告訴する、と言われ、風俗トラブルから刑事事件へと発展しそうになっています。
このような性犯罪事案の場合、被疑者側が「合意があった(無理矢理のつもりはなかった)」と主張し、刑事事件としては「否認」となるために、示談交渉が難航したり、捜査機関の取調べが長期化するデメリットが生じることがあります。
特に、強制性交等罪は、昨年7月の刑法改正により法定刑が引き上げられ(厳罰化)、5年以上の有期懲役という非常に重い刑が科される可能性があります。
もちろん、まったく認識のない被疑事実を頭から認める必要はありませんが、風俗トラブルに代表される、被害者との合意のありなし等で主張が対立するケースでは、事前に刑事事件に経験豊富な弁護士に相談し、事実を否認することのメリット・デメリットを正しく認識したうえで、刑事事件化の可能性に備えることが最も望ましいでしょう。
福岡県久留米市で、風俗嬢との合意があったにも関わらず後に強制性交等罪などの罪で訴えられた方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料の法律相談または初回接見サービスをご利用ください。
風俗トラブルという、なかなか周りに相談しにくいことであっても、弁護士であれば安心してご相談いただけます。
(福岡県久留米警察署への初回接見費用:4万700円)