埼玉県朝霞市の酩酊防止法違反で出頭要請 取調べ対応は弁護士に相談
Aは、埼玉県朝霞市内の風俗店で飲食した後、酩酊し、外に見送りに出てきたV女らに対し、怒号した上、付近の椅子や物を蹴り倒すなどしたとして、酩酊防止法違反の疑いで警視庁朝霞警察署に連行されてしまった。
その後、AはAの妻を身元引受人として釈放されることとなったが、後日の出頭要請に応じるようにと、警察官から念押しされてしまった。
Aは、犯行当時酩酊していたので、自分の行為について記憶になかったが、店に迷惑をかけてしまったことは反省していた。
そこで、取調べや示談交渉について話を聞こうと、刑事事件の弁護活動に強いと評判の弁護士に相談をすることにした。
(フィクションです。)
酒に酔つて公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律(いわゆる酩酊防止法)は、酩酊者が公共の場所において、公衆に迷惑をかけるような著しく粗野又は乱暴な言動をする行為を禁止しています。
これに違反した場合には、拘留又は科料、もしくは情状によりそれらが併科される、との規定が設けられています(酩酊防止法4条)。
今回、Aはこの酩酊防止法違反の疑いで、埼玉県朝霞警察署から出頭要請を受けています。
刑事事件に関与したとして、警察からの出頭要請があった際には、警察へ赴く前に、刑事事件の弁護活動を得意とする弁護士にご相談されることをお勧めします。
例えばAの場合、当時は酩酊状態で記憶がないということですが、取調べの際に、捜査官に誘導され、意図せず不利な調書を作ってしまうということもあるかもしれません。
こうしたことを防ぐためにも、早期に弁護士の話を聞いてみることが重要です。
弁護士が、事件の具体的な状況をお聞きした上で、警察署での取調べ対応や、今後の事件の見通し、必要な弁護活動について、アドバイスをさせていただきます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件の弁護活動に強く、風俗店での刑事事件についての刑事弁護活動も多数承っております。
酩酊防止法違反事件やその取調べ対応についてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(埼玉県朝霞警察署への初回接見費用:39,600円)