京都の示談に強い弁護士 クラブで起こったぼったくり詐欺事件で示談 

京都の示談に強い弁護士 クラブで起こったぼったくり詐欺事件で示談 

Aさんが経営する京都市伏見区の高級クラブXでは、酒に酔った客のみを対象に、時価800円相当のワインを、限定物の高級ワインと偽って6500円で提供していました。
そんなある日、利用客のVさんがワインの味に違和感を覚え、ぼったくり詐欺ではないかとAさんに詰め寄りました。
Aさんは「後日改めて謝罪したい」とVさんに伝えたうえで、弁護士に「詐欺の事実が公になる前に示談したい」と相談しました。
(上記事例はフィクションです)

【クラブでのぼったくり詐欺事件】

クラブとは、利用客(多くの場合男性)に対して女性従業員(ホステス)が隣に付き、ホステスとの会話を楽しみながら飲食を行う形態の店です。
クラブで提供される酒類の中には、スーパーなどで見かけるものとは比較にならないほど高いものもあります。
数万円のものはもちろん、高級クラブとなると数十万円のものも存在します。
そのような値段設定もおかしくないことから、クラブは安物の酒類を高級だと偽る悪質なぼったくり行為詐欺行為がなされやすい環境と言えます。
特に、客の酩酊状態を利用していれるのであれば、詐欺の悪質性はいっそう高まるでしょう(詐欺罪でなく準詐欺罪が成立する可能性もあります)。
このようなクラブでのぼったくり詐欺罪(もしくは準詐欺罪)に当たると、事情を知る者に10年以下の懲役が科される可能性があります。

【示談】

上記事例で事件化を阻止するには、被害者と上手く示談を行うことが極めて重要となります。
示談には、単なる被害弁償の事実だけでなく、当事者間での様々な取り決めを盛り込むことができます。
示談交渉の経過次第では、刑事事件化の阻止も含め、相手方に対して事件を公にしないよう求めることも可能でしょう。
ぼったくり行為・詐欺行為の刑事事件化を防ぎたい場合は、示談の経験が豊富な弁護士示談交渉を依頼すべきです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、風俗トラブルに強い弁護士示談交渉を行います。
クラブでのぼったくり詐欺が発覚し事件化を防ぎたいなら、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回の法律相談は無料です)

 

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