北九州市の風俗トラブル キャバクラで痴漢事件？弁護士に取調べを相談
日頃からキャバクラに通っていたAさんは、ふと思い立って普段は行かない福岡県北九州市のキャバクラに行きました。
Aさんはキャバ嬢のひとりのVさんを気に入り、Vさんと閉店時間まで楽しいひとときを過ごしました。
その数日後、Aさんは福岡県若松警察署から「先日キャバクラで女の子に痴漢しましたよね。その件でお話があるのですが」と連絡を受けました。
全く身に覚えのなかったAさんは、風俗トラブルに強い弁護士に取調べ対応を聞きました。
（上記事例はフィクションです）
【キャバクラでの痴漢】
キャバクラの基本的なスタイルは、従業員の女性（いわゆるキャバ嬢）が利用客の隣に座り、お酒を飲みながらコミュニケーションを楽しむというものです。
基本的に客とキャバ嬢との距離は非常に近くなっており、その場の雰囲気次第でボディタッチを交わすこともあるでしょう。
こうした接触はしばしば見られ、痴漢などと言って取り沙汰されることは基本的にありません。
ですが、いくらキャバクラとはいえ、キャバ嬢が著しい嫌悪感を抱くような接触は当然痴漢として犯罪になる余地があります。
また、仮に接触の程度が許容範囲内だったとしても、キャバ嬢が痴漢の被害を受けたと主張すれば、痴漢事件として捜査が進められる可能性はあります。
【キャバクラでの痴漢を疑われたら】
もし上記事例のように警察から呼び出しを受けたら、取調べの前に一度弁護士に相談するのが得策です。
警察もキャバクラというある程度客との接触のありうる場所で起きたことという点を考慮したうえで捜査を進めるでしょうが、だからといって「痴漢だと思わなかった」という供述が素直に通るとは限りません。
特に、客との接触が頻繁にあるはずのキャバクラで事件化するということは、有耶無耶にするわけにはいかない何らかの事情があると考えられる可能性もあります。
取調べでの供述が調書として証拠化されると、それを後で覆すのは極めて困難です。
そうなる前に、弁護士に取調べ対応をしっかり聞いておきましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、風俗トラブルに強い弁護士が取調べ対応を丁寧にご説明いたします。
キャバクラで痴漢を疑われたら、取調べ対応を含めて弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
（初回の法律相談は無料です）
