京都市山科区の風俗トラブル 強制性交等罪で逮捕 示談交渉に強い弁護士
京都市山科区に住むＡは、自宅の近くのラブホテルにデリヘルを呼びました。
そこでどうしても性交したいと考えたＡは、嫌がる女性従業員に対して無理矢理に挿入しました。
すると女性はすぐに逃げ出し、デリヘル店の店長がホテルに現れました。
店長はＡの行為が悪質であると判断し、すぐに京都府山科警察署へ通報、Ａは駆け付けた警察官に強制性交等罪の容疑で逮捕されました。
（フィクションです）
風俗トラブルと逮捕
基本的に、風俗店では本番行為は禁止されており、そのほかにも店によってルールが定められています。
中には女性に触れることや服を脱がすことを禁止している風俗店もあり、そのルールは様々です。
そしてルールを無視して提供されているサービス以外のことを行ってしまった場合、強制性交等罪等の犯罪に当たり、刑事事件となってしまう可能性があります。
多くの風俗店ではこういった違反行為に対して独自の罰金を規定しており、違反行為が行われた場合、即座に警察に通報せず風俗店と客の間で示談交渉をしていくことが多いようです。
しかし、今回のケースのように、悪質であると判断されれば、違反行為のすぐ後に店側が警察に通報して刑事事件化され、逮捕されてしまう可能性もあります。
非親告罪化と示談交渉
平成２９年の刑法改正で強制性交等罪は非親告罪となり、告訴がなくても公訴を提起、つまり起訴できるようになりましたが、現在でも示談を締結し告訴を取り下げてもらう、もしくは告訴しないようにしてもらえれば、不起訴となる可能性が高まります。
ただ、性犯罪で被害者と加害者が直接に示談交渉していくことが難しいのは風俗トラブルであっても例外ではありません。
もしも風俗トラブルが刑事事件化してしまった場合にはすぐにでも示談交渉のプロである、刑事事件に強い弁護士に依頼し、被害者との示談に向けて活動していくようにしましょう。
警察介入前で刑事事件化する前であっても刑事事件化を防ぐために示談交渉をしていくことは可能ですので、風俗トラブルでお困りの方は一度お電話ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件、風俗トラブルに強い弁護士が初回接見、無料法律相談を行っています。
ご予約はフリーダイヤル０１２０－６３１－８８１で２４時間受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
（京都府山科警察署までの初回接見費用 ３６，９００円）
