東京都小平市の風俗店で強制性交等致傷罪 保釈に強い弁護士
東京都小平市で風俗店を利用していたAは、相手をしていたVと性交したいと考え、お願いをしたが、断られたため、Vの顔を殴りました。
恐怖におびえ、抵抗することができなくなったVに対してAは性交をしました。
Aが店を出た後、Vから事情を聴いた風俗店はすぐに警視庁小平警察署に連絡、Aは警視庁小平警察署の警察官に強制性交等致傷罪で逮捕されました。
(フィクションです)
強制性交致傷罪の法定刑は、無期又は6年以上の懲役と非常に重く、このような重大事件では身柄拘束される可能性が高く、逮捕からの勾留はもちろん、起訴されてからも身柄を拘束されてしまう可能性が高いです。
弁護士の活動~保釈
身柄が拘束されている状態で起訴された場合、最初は起訴された時から2か月間勾留され、1ヶ月ごとに更新されていきます。
特に、強制性交致傷罪のような裁判員裁判対象事件では、事前の準備に時間がかかるため、勾留の期間も長くなってします。
勾留の期間が長くなってしまうと生活への影響は大きく、精神的にもつらいものとなります。
そこで、弁護士による保釈に向けた活動が大切になってきます。
保釈は、起訴された後から、すぐに請求することができ、第一回公判期日より前は裁判官が決定します。
その際に、弁護士は意見書などを提出し、保釈の可能性を少しでも高くする活動を行います。
保釈許可決定がされると、保釈金の金額も決定し、その金額を納めることで保釈が認められます。
保釈の際につけられた条件などを破り、保釈が取り消されてしまうと保釈金は没収されてしまいますが、基本的には裁判が終われば、実刑判決だったとしても、保釈金は返ってきます。
保釈の請求は、何度でもすることができ、状況が変化していれば、一度保釈請求が却下されていたとしても次に許可決定が出ることもあるので、刑事事件に強い弁護士の見解を聞くようにしましょう。
風俗トラブルは、時に今回の強制性交致傷罪のように大きな刑事事件へと発展してしまうことがあります。
そんな風俗トラブルに巻き込まれた、また巻き込まれそうという方は風俗トラブル、保釈に強い、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご連絡ください。
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(警視庁小平警察署までの初回接見費用 36,500円)