【逮捕】東京都品川区の風俗トラブルで恐喝罪 接見禁止一部解除の弁護士

【逮捕】東京都品川区の風俗トラブルで恐喝罪 接見禁止一部解除の弁護士

東京都品川区内のデリヘルでは、従業員のAさんが利用客に本番行為を求め、後で規約違反として店長のBさんが客から金銭を脅し取る恐喝が行われていました。
その事実が警視庁荏原警察署の知るところとなり、AさんおよびBさんは恐喝罪の疑いで逮捕されました。
その後、勾留されたAさんは、接見禁止処分により家族と面会できなくなったため、弁護士が裁判所に対して接見禁止一部解除の申立てをしました。
(上記事例はフィクションです)

【共犯形態での恐喝罪】

暴行または脅迫を加え、相手の抵抗しにくい状態を利用して金銭などを要求した場合、恐喝罪が成立する可能性があります。
恐喝事件においては、複数名で恐喝に当たる行為を行う共犯形態での犯行が考えられます。
こうした共犯形態での恐喝事件では、恐喝罪の疑いで役割の軽重を問わず全員が逮捕されるというケースも十分ありえます。
「言われたとおりに動いてるだけだから逮捕なんてされない」などと考えるべきではありません。
上記事例において、仮にAさんがBさんに言われるがまま動いていても、恐喝罪の疑いで逮捕されるリスクはあるのです。

【接見禁止を解除する】

勾留により10日間(延長されれば20日間)身体拘束されることが決まると、留置されている被疑者と面会を行えるようになります。
ところが、事案によっては、接見禁止という措置がとられて、一般の方との面会が禁止されることがあります。
特に共犯事件においては、共犯者との示し合わせを防ぐべく接見禁止決定がなされることが比較的多いです。
そうした状況下においては、弁護士接見禁止の解除を申し立てることで、逮捕中の被疑者と家族などとの面会が許されることがあります。
逮捕により肉体的・精神的苦痛を受けている被疑者にとって、近親者と面会ができるかどうかは重要な事柄です。
接見禁止決定が下されたら、逮捕中の被疑者のためにも弁護士接見禁止一部解除の活動を依頼しましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、恐喝事件を含む風俗トラブルに強い弁護士が的確な弁護活動を行います。
接見禁止を解除してほしいというご依頼も、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にお任せください。
警視庁荏原警察署 初回接見費用:36,800円

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー