神戸市東灘区の風俗トラブル 盗撮発覚から弁護士の示談で事件化阻止

神戸市東灘区の風俗トラブル 盗撮発覚から弁護士の示談で事件化阻止

神戸市東灘区在住のAさんは、自宅にデリヘルを呼んだ際、従業員のVさんからサービスを受ける様子を小型カメラで盗撮しました。
ところが、Vさんが盗撮に気づき、すぐに店に連絡しました。
Aさんは、駆けつけた店長から「誠意見せるか、それともそこの兵庫県東灘警察署行くか」と迫られ、「お金の工面をするので猶予をください」と言いました。
その翌日、Aさんはすぐに弁護士に相談し、示談を依頼しました。
(上記事例はフィクションです)

【風俗トラブルとしての盗撮】

風俗利用時における盗撮は、本番行為によるトラブルと並んで代表的な風俗トラブルの一つと言えます。
盗撮については、各都道府県の条例軽犯罪法がお互いをカバーし合うかたちで規制がなされています。

①条例における盗撮
対象となる場所:公の場(ただし、自治体によっては人の住居なども含まれます)
罰則:6か月or1年以下の懲役または50万円or100万円以下の罰金(常習犯はさらに加重されます)

②軽犯罪法における盗撮
対象となる場所:条例が規制する場所以外
罰則:拘留(1日から29日の拘置)または科料(1,000円から9,999円の納付)

罰則を比較すれば分かるように、条例違反となる盗撮の方が明らかに刑罰が重いと言えます。
初犯ではなかなかないとは言え、安易に盗撮すると懲役刑のおそれがあることは覚えておいた方がよいでしょう。

【風俗トラブルにおける示談】

風俗利用時に盗撮をすると、店側から示談書や念書の類の書面を書かされることがあります。
この書面への署名により示談締結とされることも多いようですが、その内容が今後の責任追及を防止するうえで十分な効果を持つものとは限りません。
追加請求や刑事事件化を防ぐなら、やはり示談の経験豊富な弁護士示談を委ねるのが最適な選択肢です。
示談の内容を適切なものに落とし込めることは、弁護士が持つ数ある強みの一つです。
あとあと盗撮が蒸し返されると厄介なので、不安なら一度弁護士に相談してみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、風俗トラブルに強い弁護士が、あらゆるリスクを念頭に置いて示談交渉を行います。
盗撮をはじめとする風俗トラブルを起こしてしまったら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
兵庫県東灘警察署までの初回接見費用:35,200円

 

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