兵庫県三木市の風俗トラブル SMプレイ中の傷害事件で弁護士が示談

兵庫県三木市の風俗トラブル SMプレイ中の傷害事件で弁護士が示談

兵庫県三木市在住のAさんは、SMプレイが可能なデリヘルを見つけ、早速自宅で利用することにしました。
デリヘル嬢のVさんは「少しきつめのプレイが好き」と言ったことから、Aさんは縄を強めにしばったり、ろうそくの炎を直接Vさんの身体に近づけたりしました。
翌日、Aさんは店のオーナーから「女の子が怪我しちゃったんだけど、どうするの。兵庫県三木警察署に通報することも考えているから」と連絡を受けました。
Aさんは以前傷害罪を犯して逮捕された経緯があったことから、再び警察に厄介になりたくないと思って弁護士示談を依頼することにしました。
(上記事例はフィクションです)

【SMプレイと傷害罪】

風俗店の中には、サービスの一環としてSMプレイを許容している店があります。
SMプレイにおいては、本来暴行罪などが成立する行為につき、相手方の同意があることから違法性に欠けると考えられています。
逆に言うと、SMプレイの内容が相手の同意の範疇を超えていれば、傷害罪や過失傷害罪などが成立して刑事事件化するおそれがあります。
たとえば、縄をきつく縛りすぎたせいで圧迫による痺れが生じた、ろうそくの使用方法を誤り火傷を負わせた、といったケースが考えられます。
たとえSMプレイの一環でも傷害罪などが成立して刑事事件となる可能性はあるので、万が一被害を訴えられたら適切な対応が必要となるでしょう。

【示談による事件化阻止】

傷害事件においては、被害者との示談交渉が弁護活動の要となります。
ただ、当事者同士のみで行う直接の示談交渉には①示談交渉のために時間を割く必要がある、②足元を見られるリスクがある、③示談書の内容が不十分になりやすいといった欠点があります。
そのため、示談を希望するのであれば、示談交渉を専門家である弁護士に任せてしまうのが得策です。
法律の専門家である弁護士は、一般的に示談交渉を適切かつ円滑に進める能力に長けています。
ですので、弁護士を活用すれば、示談交渉に伴う負担を著しく軽減することができるのです。
傷害事件を起こしてしまったら、一度弁護士の利用を検討してみてください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士は、これまで数多くの示談を成立させてきた実績があります。
SMプレイ傷害事件に発展した際にも、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に示談交渉などをお任せください。
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