【報道解説】宮城県石巻市の派遣型風俗店盗撮事件で懲戒処分

【報道解説】宮城県石巻市の派遣型風俗店盗撮事件で懲戒処分

派遣型風俗店の従業員に対する盗撮事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。

【報道紹介】

宮城県石巻市内のホテルで派遣型風俗店の従業員との性的行為を盗撮したとして、航空自衛隊松島基地は所属する非常勤隊員を懲戒処分とした。
非常勤隊員の男性は、2023年11月29日に、宮城県石巻市内のホテルで、派遣型風俗店の従業員との性的行為を盗撮したとされている。
航空自衛隊松島基地は、3月21日付けで非常勤隊員の男性を停職4か月の懲戒処分とした。
男性は盗撮をした動機について、「自己の欲求を満たすために盗撮してしまった」と話している。
(令和6年3月21日に配信された「仙台放送」より抜粋)

【派遣型風俗店の従業員に対する盗撮事件の刑事処罰とは】

派遣型風俗店デリヘル)の従業員との性的行為盗撮した場合には、盗撮被害者に当たる従業員が警察に被害届を出すことにより、警察の捜査が始まり、「性的姿態撮影等処罰法」や「迷惑防止条例」に違反するとして、刑事処罰を受ける可能性があります。

性的姿態撮影等処罰法 第2条1項1号
「正当な理由がないのに、ひそかに、次に掲げる姿態等(略)のうち、人が通常衣服を着けている場所において不特定又は多数の者の目に触れることを認識しながら自ら露出し又はとっているものを除いたもの(略)を撮影する行為
イ 人の性的な部位(略)又は人が身に着けている下着(略)のうち現に性的な部位を直接若しくは間接に覆っている部分
ロ イに掲げるもののほか、わいせつな行為又は性交等(略)がされている間における人の姿態」

性的姿態等撮影罪」の刑罰の法定刑は、「3年以下の拘禁刑又は300万円以下の罰金」とされています。
迷惑防止条例の盗撮罪」の刑罰の法定刑は、各都道府県の条例より異なりますが、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」とされていることが多いです。

【刑事事件化を阻止するための示談交渉】

盗撮事件の多くは、被害者側が警察に被害届を出すことを契機として、警察の捜査が始まります。
派遣型風俗店デリヘル)の従業員との性的行為を盗撮したような事件の場合には、盗撮被害者である従業員との示談交渉を行い、謝罪や示談金支払いの意思を伝えて、被害者に許してもらい、警察に被害届が出る前の段階で、刑事事件化を阻止することが重要となります。

盗撮被害者は、加害者への恐怖心を持っているケースも多く、当事者間でのトラブルの可能性を避けるためにも、刑事事件に強い弁護士に依頼して、弁護士が仲介する形で示談交渉を進めることが、事件の円満な解決のために必要となります。

まずは、派遣型風俗店盗撮事件が発生してから、できるだけ早期の段階で、刑事事件に強い弁護士に法律相談することが重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、逮捕当日に、逮捕されている留置場に弁護士を派遣する、弁護士初回接見サービスのご依頼も承っております。

宮城県石巻市派遣型風俗店盗撮事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。

 

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