現行犯逮捕って?刑事弁護士が解説(京都市下京区の風俗事件)

現行犯逮捕って?刑事弁護士が解説(京都市下京区の風俗事件)

Aさんは,京都市下京区の路地裏で,売春の勧誘,いわゆるポン引きを行っていました。
しかし,声をかけたその相手は,そうした違法行為を警戒してパトロールを行っていた,京都府下京警察署の警察官でした。
Aさんは,売春を勧誘する行為をしていたとして,現行犯逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

【逮捕の種別】

逮捕には,大きく分けて以下の3つの逮捕種別があります。
現行犯逮捕
・緊急逮捕
・通常逮捕
ここでは,事例の風俗事件に出てくる「現行犯逮捕」について解説したいと思います。

【現行犯逮捕とは】

現行犯逮捕とは,その名のとおり,今まさに罪を行っている犯人を逮捕する手続きのことを言います。
これに加え,罪を行い終えて間がないと明らかに認められる犯人を逮捕する行為も「現行犯逮捕」に含まれます。
現行犯逮捕は,目の前で正に行われている犯罪の犯人を逮捕する行為ですから,誤認逮捕のおそれが低いので,私たち一般私人も逮捕することが認められている逮捕手続きとなります。

【逮捕に強い刑事弁護専門の弁護士事務所】

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の弁護士事務所です。
当然,所属する弁護士は全員刑事事件に精通した弁護士です。
また,警察や検察出身の事務員など,捜査機関側の手続きに精通した職員も在籍しております。
事務所全体で弁護士を強力にサポートしており,弁護士と一丸となり,刑事弁護に情熱を持って取り組んでおります。
京都市下京区風俗事件現行犯逮捕されてしまったら,ぜひ一度,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
初回接見などについて丁寧にご説明いたします。
京都府下京警察署 初回接見費用:33,800円

 

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