風俗トラブルからの恐喝で逮捕・勾留…東京都西多摩郡で釈放活動

風俗トラブルからの恐喝で逮捕・勾留…東京都西多摩郡で釈放活動

Aさんは、東京都西多摩郡でデリバリーヘルスを頼んだが、女の子の到着が1時間以上遅れたことやサービス内容に納得がいかなかったたことからサービスを受けた女の子には代金を支払わずに帰した。
その後、代金請求の為電話してきた風俗店の店長Vに対し、「これ以上催促してきたら痛い目にあわせるぞ」「ネットに悪評を書いて店の評判を下げるぞ」等の暴言を吐いた。
その後、Aさんは、恐喝罪の疑いで、警視庁五日市警察署逮捕された。
(このストーリーはフィクションです)

~逮捕後の流れと釈放活動~

恐喝罪については、刑法第249条に規定されています。
今回のケースでは、脅迫をして受けたサービスの代金を支払わない=財産上の利益を得ていると考えられるため、刑法第249条2項に該当し、恐喝罪として判断される可能性があります。

今回のAさんのように逮捕されると、一般的には、警察官から取調べを受けることになります。
そこから検察官に事件が送られ、検察官の勾留請求やそれを受けた裁判所の判断を経て、最大20日間身柄を拘束されることになります。
さらに、その後起訴されることになると、裁判が終結するまでの間も身体拘束を受ける可能性があります。
身体拘束が長引くと日常生活から長期間切り離されることになるため、逮捕されたという事実が会社等の周囲に知れ渡る可能性が高くなります。

そこで、釈放に向けた迅速な対応が重要になります。
最も早く釈放を実現させるためには、検察官による勾留請求を阻止、若しくは裁判官による勾留決定を防ぐことが重要です。
弁護士としては、検察官に勾留を請求しないように、また裁判官に勾留を決定しないように、意見書を提出するなど、勾留を阻止する活動を行います。
さらに、勾留決定に準抗告(勾留請求を認めた決定について裁判所に対してその取消または変更を求めること)を申し立てることも可能です。
勾留決定を阻止することができれば、逮捕時の荷物を持ってそのまま自宅に帰ることができ、職場や学校にも復帰することが可能となります。

風俗トラブルから刑事事件となってしまったことや、それによる逮捕を知られたくないという方も多いでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、日頃刑事事件に特化して弁護活動をしておりますので、釈放に向けて迅速かつ的確な弁護活動が可能です。
風俗トラブル恐喝罪で逮捕されてお困りの方は、刑事事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談下さい。
警視庁五日市警察署の初回接見費用 40,200円

 

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