東京都渋谷区のメンズエステで強制わいせつ事件 示談なら弁護士へ
Aさんは、東京都渋谷区のホテル内において、サービス精神旺盛と評判の派遣型メンズエステを利用しました。
その際、Aさんが従業員のVさんの胸を揉んだところ、Vさんは驚いてAさんの手を振り払い、すぐに店長らしき人物に電話しました。
まもなくして店長らしき人物が登場し、Aさんの身分証を預かったうえで「事実確認をして後日電話する」と言いました。
それを聞いたAさんは、頭の中に警視庁代々木警察署に連行される自身の姿が浮かび、弁護士に示談を依頼することにしました。
（上記事例はフィクションです）
【メンズエステでの強制わいせつ】
メンズエステは、女性のセラピストが男性の利用客に対し、マッサージに加えて性的な行為（基本的には手淫）を行う風俗店の一種です。
マッサージに加えて軽い性的サービスを受けることで、身体の疲れを解きほぐすというのがメンズエステの目的です。
サービスの内容が内容なだけに、メンズエステでは利用客がついセラピストに触れたくなってしまうものです。
ですが、殆どのメンズエステではそうした行為を頑として禁止しているため、つい気が緩んでセラピストの身体を触ると規約違反となってしまいます。
最悪の場合、強制わいせつ罪という重い罪に問われ、6か月以上10年以下の懲役が科されてしまいます。
【メンズエステとの示談は弁護士に依頼】
先ほど説明したような重い懲役刑のリスクを回避するには、やはりメンズエステ側と示談し刑事事件化を阻止することが大切です。
ただ、いくら示談が大切とは言っても、弁護士を介入させずに示談交渉に及ぶのは勇み足かもしれません。
事件の張本人が直接示談交渉に臨むと、相手方の厳しい要求を呑む、またはその約束をすることで、過度に不利な示談を締結してしまうおそれがあるためです。
一方、弁護士に示談交渉を任せれば、適正な内容の示談が締結できるだけでなく、そこに至る労力が圧倒的に軽減されます。
何かとメリットが多いので、示談交渉はぜひ弁護士にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、強制わいせつ事件に強い弁護士が、豊富な知識と経験を武器に示談交渉に臨みます。
メンズエステで強制わいせつ行為をしてしまって刑事事件化が心配な方は、示談を含めて弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
（警視庁代々木警察署までの初回接見費用：35,000円）
