福岡県直方市の風俗トラブル 盗撮行為で示談金を要求されたら弁護士へ

福岡県直方市の風俗トラブル 盗撮行為で示談金を要求されたら弁護士へ

Aさんは、福岡県直方市にある風俗店を利用した際に、性行為中の女性Vを盗撮してしまいました。
盗撮に気づいたVは、店側に通報し、店側から「福岡県直方警察署に被害届を出す。それが嫌なら500万円の示談金を用意しろ」と言われました。
示談金の額が膨大であったため、Aさんは悩み、弁護士にどうすべきなのか相談へ行きました。
(フィクションです)

【風俗トラブル~風俗店での盗撮行為】

風俗店を利用した際に、相手の女性を盗撮したような場合には、盗撮した場所によって各都道府県の迷惑防止条例違反や軽犯罪法違反に該当することになります。
盗撮場所が「公共の場所」等であるような場合には、迷惑防止条例違反となる可能性が高いと言えますし、盗撮場所が自宅の風呂場などであるような場合には軽犯罪法違反となる可能性が高いと言えます。
(なお、各条例の内容によっては、盗撮が自宅の風呂場などの場合でも条例違反となる可能性があります。
例えば東京都迷惑防止条例違反(今年7月1日から施工の新条文)は、「住居、便所、浴場、更衣室」も処罰対象となりましたので、風呂場での盗撮も条例違反に該当します。)

【高額な示談金を要求されたら?】

上記のように、風俗店での盗撮行為はいずれにせよ犯罪行為に該当する可能性が高いといえます。
しかし、その状況を奇貨として、相手方から通常の相場からすると極めて高額な示談金を要求されることが少なくありません。

風俗店で盗撮をした本人としては、罪悪感や今回の一件が会社にばれてしまうのを避けたい(そもそも風俗店利用中の風俗トラブルに巻き込まれたこと自体を隠したい)と考えているため、相手に言われるがまま示談金を支払ってしまうケースもあるようです。
しかし、一度高額な示談金を支払ってしまうと、相手から何度も示談金の要求がなされる可能性もあります。
そのため、もし、このような高額な示談金を提示されてしまったような場合には、一度、刑事事件の手続きも含め弁護士にアドバイスを求めた方が得策と言えるでしょう。
実際に、弊所にも上記ケースのような相談も寄せられております。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の事務所であり、風俗トラブルに関しても数多く扱っております。
福岡県盗撮事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所まで一度ご相談ください。
福岡県直方警察署 初回接見費用:41,400円

 

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