東京都世田谷区の風俗店で強制わいせつ事件 冤罪事件は弁護士へ
会社員のAさんは、同僚のBさんと一緒に東京都世田谷区にある風俗店に行きました。
すると後日、同店のホステスから、接客中に胸や太ももを触られたとして、Aさんを強制わいせつ罪で警視庁北沢警察署に告訴すると主張されました。
Aさんは、全く身に覚えがなく、風俗トラブルにも精通する弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)
【風俗店における強制わいせつ事件?】
風俗店によっては、客に対して禁止している行為が決められている風俗店もあります。
例えば、性的サービスを提供するデリヘルであっても、本番行為を禁止しているところが多いですし、従業員に対しておさわりを禁止している店もあります。
従業員に対する禁止行為をしてしまった場合、その態様によっては、「強制わいせつ罪」や「強制性交等罪」などの性犯罪が成立することもあり、従業員や店側から警察に告訴するなどと主張されることもあります。
強制わいせつ罪とは、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をする犯罪です(13歳未満の者に対しては、暴行又は脅迫を用いる必要はなく、わいせつな行為をすることによって本罪が成立することになります)。
強制わいせつ罪の法定刑は、6月以上10年以下の懲役です。
風俗店での行為であっても、従業員に対するおさわり等が禁止されており、従業員自身もさわられる行為に同意していないのに無理やりさわった場合には、「強制わいせつ罪」が成立する余地があります。
しかし、そのような行為に身に覚えが全くない場合や、従業員が示談金目当てで冤罪をでっちあげていると考えられる場合には、まずは弁護士に相談されるのが良いでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、風俗トラブルにも対応する刑事事件専門の法律事務所です。
風俗店の従業員から、身に覚えのない強制わいせつ容疑で告訴されると言われてお困りであれば、一度刑事事件に強い弁護士にご相談下さい。
冤罪事件についても、弁護士が丁寧に対応いたします。
無料法律相談のご予約は、0120-631-881まで。
(警視庁北沢警察署までの初回接見費用:35,600円)