新宿区の風俗トラブルに強い弁護士 個別ヘルス店での盗撮は建造物侵入？
東京都新宿区の個室ヘルス店に通っていたＡはある日、家でもその様子を見たいと、盗撮の用意をして入店し、サービスの様子を盗撮していました。
店側が盗撮に気付き、警視庁新宿警察署に連絡すると言ってきましたが、Ａはその日に家に帰されました。
どの様な罪に問われるかわからなかったＡはすぐに風俗トラブルに強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の無料相談を受けることにしました。
（フィクションです。）
一般にイメージされやすい、駅や乗物内など公共の場での盗撮行為は、各都道府県の迷惑防止条例によって規制されています。
公共の場以外での盗撮行為を禁止した条例を制定している都道府県もありますが、多くの都道府県の条例は、公共の場での盗撮を禁止しているので、風俗店での盗撮には、都道府県の条例違反が当てはまらない事もあります。
風俗店での盗撮では、個室型の風俗店に盗撮する目的で入店した場合、本来の目的とは違った目的で建造物に侵入したことになり、建造物侵入罪に問われる可能性があります。
また、盗撮行為が軽犯罪法に規定されているのぞきであるとされる場合もあり、こちらは店舗型でないデリヘルやホテヘルで盗撮をした場合にも適用されることがあります。
建造物侵入罪
３年以下の懲役または１０万円以下の罰金
軽犯罪法違反
拘留または科料
拘留とは３０日未満の身体拘束のことで科料とは１万円以下の罰金のことです。
個別ヘルス店等、風俗店でのトラブルでは、周囲に知られると生活への影響も大きいため、法律家の意見が必要な場面が多く存在します。
そのため、盗撮などのトラブルを起こしてしまい、それが刑事事件となってしまいそうであれば、早めに専門家である弁護士に相談することをおすすめします。
風俗トラブルに強い弁護士が在籍している、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、無料法律相談や初回接見サービスをご用意しております。
ご予約はフリーダイヤル０１２０－６３１－８８１でお待ちしておりますので、お気軽にお電話ください。
（警視庁新宿警察署までの初回接見費用：３４，４００円）
